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キャメロン・ディアスが主演の映画『SEXテープ』をレンタルして観ました。感想としては『うーん。。。』って感じです。
『メリーに首ったけ』や『チャーリーズ・エンジェル』などで人気のハリウッド女優であるキャメロン・ディアスですが、今年で43歳です。さすがに、こういったヌード連発のエロストーリーにはそろそろ無理がたたり始めています。

ってことで、とりあえず『SEXテープ』を観た感想です。(ネタバレあり)

SEXテープ あらすじ (ネタバレあり)


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始めはキャメロン・ディアスがブログを更新している場面からスタート。付き合ったばっかりの頃はラブラブで毎日ヤリまくっていた二人も、結婚して子供が生まれるとセックスレスになってしまうって内容。自分自身の生活を赤裸々につづったこのブログは女性に人気で多くのファンが共感し読んでいます。

このヤリまくりの学生時代シーンで何度もキャメロン・ディアスの裸が登場するのですが、さすが43歳とは思えないぺったんこのお腹と、プリップリのお尻をしています。

一方、旦那は音楽関係のプロデューサーみたいな感じ。新しいiPadが手に入ったので古いiPad何枚かを知り合いにあげちゃいます。

さて、学生時代からヤリまくり生活の二人は子供を母親の家に預けて久しぶりにセックスに挑むのですが、キスが上手くいかなかったり、途中で萎えてしまったりと思うようになりません。

そこで、気分を変えようとiPadで二人のセックスシーンを撮影することを思いつきます。テーマは48手の体位に挑戦する『セックス道場』。

3時間に渡り格闘するシーンは映画の最後までお預け。二人が最高に幸せそうに眠りにつくシーンだけが描かれます。

やがて、旦那のスマホに『二人のセックステープを観た』とのメールが届きます。差出人に心当たりはありません。そこで初めて、セックステープが流出したことに気付きます。

新しいiPadと古いiPadは同じiCloudで共有されているので、新しいiPadで撮影した動画ももちろん古いiPadに転送されているのです。このことに気付いた二人は、みんなにあげた古いiPadを回収しに回るのですが、様々な困難に巻き込まれ。。。




SEXテープ 感想


すっごいエロいシーンとかはありません。かと言って『メリーに首ったけ』のようなコメディなシーンもありません。面白いのはSIRIに『犬の組成の仕方』を聞いたりしているシーンくらいでしょうか。
セックステープ自体の内容は最後に全部見せてくれます。期待したほどではないのが感想です。
こういった動画を撮影した時点でもう流出を覚悟しないといけないと思います。本映画では最後には手元に帰ってくる(流出しない)のですが、甘いなぁって思っちゃいます。
日本での上映が中止になったのも頷けます。

オススメ度は★★くらい。(5段階で)

観たい人は観れば、って感じです。